2007年から糸島に移り住み、思いを同じくする人たちと「としょかんのたね・二丈」を始め、志摩地区の「みんなの図書館つくろう会」、二丈深江地区の「糸島くらしと図書館」の人たちと共に、糸島のより良い図書館づくりを目指して活動してきた。「糸島の図書館は今、どうなっているのか」、糸島図書館事情を発信し、市民と共に育つ糸島市の図書館を考えていきたい。糸島市の図書館のあり方と深く関わる、隣接する福岡市や県内外の図書館についても共に考えていきます。
2021年5月31日月曜日
田んぼの様子 種おろし・・・ No.71
今年の種おろしは予定より10日ほど遅くなってしまったが、5月11日にようやく終えた。
種おろしが終わって20日たった今は、苗10㎝ほどの背丈になっている。これが15㎝くらいに
なってから田植えだ。種おろし前後からこの間の作業を振り返ってみると
種おろし・・・
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前日が天気の良い日を選ぶ。(土が湿っていると覆土がやりにくい)
(鏡山悦子さんの『いのちの営み 田畑の営み―自然農・栽培の手引き―』では、冬の間の
準備として、苗代の表面に米ヌカをふりまき、その上に稲わらをかぶせておく、とあります。)
私の場合は、この数年は米ぬかをとれているが、米ヌカをとれない道具を10年以上使ってきた
ことから、毎年、事前の準備をせず、種おろしの直前に苗床の準備をしてきた。
1.最初に170×360㎝のスペースの草刈り。
2.実際に種をまく110×300㎝のの所を、鍬で表土の3~5㎝ほどを軽く耕し、土を砕きながら
平らにしていく。
3.その後、種が均一に落ち着くように、鍬の裏でたたいて平らになるよう軽く押さえる。
4.170×360㎝の周囲を30×15㎝(深さ)の溝をスコップでほりめぐらす。野ネズミやモグラ
の侵入を防ぐたため。
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健仁さん、種おろし
種は、毎年稲刈りのときに、翌年のためにとっておいたもの。種おろしの前日から水につけておく。
種もみは苗床の広さを考えて少しずつ蒔いていく。苗代の端から端まで2~3回行き来して、全部蒔
き終わるくらいまで、丁寧に少しずつやる。ーーー
最後に均一でないところの種もみを手でつまんでおきなおす。(3㎝間隔くらい)
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それから土を被せる。(覆土)
すべての種もみがかくれるよう、種もみと同じくらいの厚さ(5~7㎝)。ふるいを使う。
土は雑草の種子の混じっていないところのものを使う。
土を被せおわったら、鍬の裏側で軽くたたいて押さえる。(土の乾燥をおさえる)
その上に、さくねんの稲わらを10~15㎝に切ってかぶせる。(さらに、冬の間苗床に被せておいた長い
稲わらを被せる。感想と寒気、鳥からお米を守る。)
ネットを被せる。
2週間をめどに、発芽の状態をたしかめ、ワラが多いと思う時は少し除いて暖かい陽射しが当たるよう
にする。けっして土を裸にしないこと。【上記『自然農・栽培の手引き』による】
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そして、水のこと、水路のことーーーー
田んぼや畑のいのちを育むものは、日の光、水、そして土の力だ。
田や畑に水を得るために、農に携わる人たちの、限りなくはてしない営みを思う。私の田んぼは標高
50mの高さのところにあり、ここで米づくりをしているのは現在3軒だけ。ここへの水の源は、数百
メートルの高さの山の上に、いつの時代か作られた堤だ。数年前までは、年に1度、堤の周辺の竹や
草刈りにいっていたが、現在では行われておらず、共同の作業は田んぼから1㎞くらい先の、水路の
分岐点からの水路の補修だ。水路の途中で枯葉や枝木、土砂などがつまっているのを、みんなで鍬と
スコップでさらえていく作業だ。
その作業中、大変な事態に遭遇、参道から2mくらいの高さにある水路のところで、土砂でつまり水が
斜面に流れだしたところで、1mくらいの大きな穴があいた箇所があり、話あいの結果その補修は業者
に頼むことになった。これまでもみんなでできることはやってきているのだが、今後のことを考えての
ことだった。
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後日のこと
水路のあとは、田んぼの草刈り
水路作業が一段落したあと、つぎは、田んぼの草刈りだ。長いツルを伸ばしてどんどん増えていく、
手ごわい草が、田んぼの一角に広がっていて、1枚目の田んぼの草刈りだけで4日かかってしまった。
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草刈り前
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草刈りを始める
そして思わぬことが。ーーーー
1枚目の田の草刈りが4日がかりで終わり、これから2枚目だと思っていた矢先、思わぬことが起きてしまった。
家から坂道をおりた角地に梅の木が1本あって、その実で梅ジュースや梅干しをつくっているのだが、29日の
午後、遠方から友人が来宅することになっていて、それまでまだ時間があると思いつき、2.7mの大きな脚立に
のって梅の実をとっていた。その脚立は安定が悪いと感じながらも、手直しせずに使っていたのだが、作業の
終りに斜面に脚立の一方をかけて、傾けて立てた脚立の上にのって作業をしているときだった。ああっと思う
間もなく脚立が倒れ、私は横倒しになった脚立のフレームの上に背骨を直撃する形で落下していた。しばらく
は息もできずうずくまったままでいた。何とか立ち上がり家まで坂道をのぼってたどりつく。
友人たちが帰った後、この日は22時にはベッドに。痛みがかなりひどいけれど、骨折やひびわれではないので
はと思われ、様子をみることに。翌日は昼前までベッドに。痛みはかなりあるものの、昨日よりはいくらか痛
みが和らいでいると感じられ骨折もひびわれもないのではと思えた。そして2日目の今日(5月31日)、歩くの
は腰を折ってソロリソロリで、痛みはあるものの、昨日よりはすこしでも歩ける状態なので、回復するのを時
間をまつしかないと思える。まずはたまたま骨折ではないと思われることに救われた(と思える)が、そもそ
もの原因は、私の不用意さ、一つひとつ、しっかり向きあっていないことにある。日々の暮らし方に・・・。
2枚目の田の草刈りは、体の回復をまってのことになる。
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梅の木と脚立・・・この場所で
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水路補修工事完了
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脚立落下の顛末
5月28日に脚立から落ちてから、できるだけ安静にして過ごし、背骨の右側にひどい痛みが
あるものの、1日1日痛みが減じていくことが感じられていたので、そのまま様子を見ながら
過ごすつもりでいたところ、昨日6月2日になって、それまで痛みがなかった背骨の左側が、
何かしたわけではなく突然痛くなり、呼吸やくしゃみをしたり、体を少し動かすか動かさない
かでも強烈な痛みを感じるようになり、家人の車で、病院へ。レントゲンを撮った結果、あば
ら骨2本骨折と告げられる。処方としては自分で装着するコルセットを1枚、腰にまいて帰宅す
る。あとは1週間後に来院ということで。私自身は昨日まで、1日1日痛みが減じていたため、
骨折ではないのではと思っていたのだが。はじめは背骨の右側の痛みが強かったため、左側の
痛みに気づかなかったのではと思う。いずれにしても、あとは体自体の力にゆだねるほかなし。
背骨の骨折や損傷がなかったこと、紙一重のことだったと自覚する。(コルセットの効用を体
感する)ーーーお医者さんに田んぼで、これから畦塗りや田植えに取り掛かかり、6月いっぱ
いに田植えを終えたい話をすると、1月ぐらいかかるが、2週間ぐらいで畔塗りができるのでは
とのことだった。当初の予定よりは遅くなるけれど、6月は、体の様子をみながらぼちぼちや
っていくことに。(6月3日)ーー
畦塗りにむけて
体の様子をみながら、畔塗りに取りかかる前にやっておかないといけないことに少しずつ
とりかかることに。ーーーー
何とも驚いたのはーーーーー
これから取りかかる作業のこと、その段取りのことを考えていて、田んぼのまわりを見回って
いて、思わず絶句ーーー・1月17日から数日かけて田んぼのまわりに、猪の侵入を防ぐため金網
柵(W196×h120cm、65枚)をはりめぐらせていたのだが、柵をたてた位置が畔のまんなかだ
ったっり、一方によっていたりしていた。柵は昨年はじめてとりつけ、その際は畦塗後で、稲が
育ってからだったので、畔のどの位置にたてるかを考えずにやってことたりていた。今年たてた
位置では畦塗の作業がとてもやりにくい。畔塗は畦の2分の1から3分の1をスコップでけずり落
としていくため、十分に削り落とせない箇所がそこここにある。また網が立っていては一連の
作業がやりにくいため、網を全部とりはずすことに。支柱の鉄の棒に1か所で、上段、中段、下段
と3カ所を細い針金でぐるぐる巻きにしているうえ、それぞれの40センチばかりの留め金をうちこ
んでいる。これらをぜんぶ取り外さなければならない。幸い腰を曲げる作業はないため、ゆっく
りとりかかることに。ーーー
2日かけてとりはずし完了。この間、お寺の健仁さんが2枚目のたの草刈りにきてくださった。
そして6月10日、1枚目の田の、以前に草刈りを終えていた箇所の草が相当あるため、それをかき集
めては一輪車にのせて田んぼのとなりに運ぶ作業を2時間ほど(1枚目の田の5分の1)やって、この
日の作業をおえた。できる限り腰に負担をかけないように意識して。ーーー
ところが、翌日になると、前日には立っているときには痛みを感じていなかった、骨折したあたりに
随時痛みを感じる。この日は病院に行く日だったので、経過を話しレントゲンをとってもらう。
医師の話、骨折した箇所はずれてはいない、1カ月は安静にしておいたがいいとのこと。ーーー
体の様子をみながらやっていくことに。今日は昼過ぎ、小降りだった雨も夕方には風と共につよまっ
てきた。しばし安静にという声だろうか
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