2020年7月31日金曜日

7月の田畑は 自然農の米づくり④ 近くの海辺では No.55


今月は7月3日以降、熊本県を中心に九州や中部地方など日本各地ですさまじい豪雨に見舞われている。その被害の状況には言葉を失う。被災から一ヶ月になろうとする中、被災地からは在宅避難や車中泊、そして床上浸水した家屋、水に浸かった田畑の様子や農作物の被害の状況が連日報じられている。そして28日から29日にかけては山形県最上川の氾濫。こうした中で北部九州の被害が全国に報じられていることもあってか、遠くの地から、大丈夫ですかと何人もの方からご連絡をいただいた。
  • 福岡県では南部の地域、久留米市や大牟田市などが道路や田畑の冠水、床上浸水などに見舞われ、今も復旧、片づけの渦中にある被害がありましたが、私が住む糸島市は福岡県の北部に位置していて、大きな被害はありませんでした。
7月は雨が多い日が続き、7月30日にようやく梅雨明け、例年より11日遅い梅雨明けでした。田畑では雨の合間に草刈りの日々でした。

1.田んぼの様子                                
1枚目の田の左側、手前、苗を取り囲むように草が。
右手、畔の上にいるのは、毎朝やってくるカラス。ぱんをどこかに隠そうとくわえている
1枚目の田、右側。右端の区画は草がほぼ全面に。

何日もしないまに、1枚目の写真の田んぼは草がこのように。草の勢いがすごい。
 草刈りを始める。田に入り、鎌で草を刈っていく。

左手で草をつかみ、右手に持った鎌で刈る。

あの小さかった苗が草に負けず、よく育っている。




説明を追加
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1枚目さいごの区画、あと少しだ





夕暮れ
 3.海辺では。本の出前をしている”うみかえる”の裏は、深江海水浴場、たまたま浜辺に出てみると、子どもたちがたくさん集まっていて、なんと地引網の真っ最中だった。

地元の漁師の人たち、若い人も何人もいて、地引網の準備。
もうすぐはじまるよ

カモメがすばやく とんできた


カモメ、カモメ

かもめが たくさん 

あじだ、あじだ







鱶(ふか)だ



こんなに大きなブリが






                  大漁だった!



2020年6月18日木曜日

本の出前 ノドカフェに No.54

数日、遅れてしまったがノドカフェに、風信子(ヒアシンス)文庫の本の出前にいく。
特にテーマがあるわけではないが、黒川創さんの『鶴見俊輔伝』を読み終えた余韻のせいか、鶴見さんや黒川さんに関わる本が何冊もはいっていた。




島田等『次の冬』論学社・・・ 



4月9日、井上ひさしさんが亡くなって10年目の命日


ノドカフェ、小さなスペースなのに、そこではじめて出会う本や雑誌が、あれも、これもとあるのに驚く、しかもいきなり引きこまれそうな一冊一冊がそこここにある。夏葉社の本を手にとれるのがなんとも楽しみ。ノドカフェの方から、いつも心に残る何かを手渡される。それまで知らなかった著者や本の話・・・。ブレイディみかこの名前と何冊もの彼女の本を知らされたのも、この場所でだった。

いよいよ田植え 自然農の米づくり ④ No.53

朝日とともに
2枚目、終了めざして(6月18日)
今年で14回目の田植えだが、今年は6月11日に始めた。これまでで一番早い。といっても、これが一般に行われているやり方だ。

私がやっている自然農での米づくりで、慣行農業との一番の違いは、耕さないということだ。そもそも、田畑の仕事と言えば、耕作する、耕すとことだと思われているのではないだろうか。今、近所、周辺の田んぼでは朝早くからトラクターで土を掘り起こし反転してから、あぜぬりや代かき、そして田植えが行われている。

私の場合は、田植えは田を耕すことなく、水を入れない状態で苗を一本一本植えていく。手にする道具はのこぎり鎌一つだけだ。

手前のあぜの上の竹には、40㎝間隔で10枚のテープを巻きつけている
向こうの端にも、同じ長さの竹をおいている

両端の同じ位置のテープにひもをはり、ひもに沿って苗を植えていく
ひもに沿って、30㎝間隔にテープをまいた竹をおき、
その目印ごとに植えていく(30㎝間隔)
隣の列とは40㎝間隔



左手の1枚目の田植え、終わる
6月11日に始め15日に終了、4日かかる。

一枚目、田植えが終わった田に水を入れ始める(6月15日)

6月18日、昨夜かなり雨が降っていたが、朝には小雨になっている。6時から田植えを始める。今月11日から始めたので、今日で8日目だ。無心にやっていると、ふと後ろに気配を感じたのだったか、後ろを向くと5,6メートル先に、今朝も田植え前にパンをやったカラスが畔の上にいて、小雨が降る中、こちらの気配を感ずるかのようにたたずんでいる。
一羽のカラスが見守る中、14回目の田植えを終えることができた。


庭先に、今年はじめての槿(むくげ)

むくげの蕾

今は一羽で

田植えをしているときは、写真をとることはできないが、おけらやアメンボや
とんぼや蝶、そして小鳥など、ミミズも・・生きものがいろいろ。時には作業を
やめて、カメラをとりにいくことも。いまはカエルたちの合唱がすさまじい。