2020年12月31日木曜日

愛知県から届いた2冊の本   No.60 

 いつも利用している糸島市図書館の分館、二丈図書館でリクエストした本のうち2冊が 愛知県図書館から届き借りてきた。(11月13日)今回は相互貸借について。 1.『原爆投下部隊 第509混成群団と原爆・パンプキン』工藤洋三、金子力 共著:発行 著者 第509混成群団は原爆投下のために特別に編成おされ、「広島と長崎の原爆投下と原爆投下の訓練のためだけに30の都市に49発の長崎型模擬原爆「パンプキン」を落とした。1万ポンド、5トン爆弾(日本の空襲に使われたのは1トン、約2千ポンド) 同書を所蔵する全国の図書館 長崎2館( 長崎市、長崎県立・大村市)、山口2館( 県立、周南市)、広島1(県立)、大阪2(羽曳野市、大阪市)、愛知5(県立、豊田市、春日井 市、岡崎市、名古屋市)、三重2(県立、津市)、富山1(県立)、新潟2(新潟市、長岡市)、神奈川2(横須賀市、横浜市)、東京1(都立)、宮城2 (仙台市、多賀城市) 九州で所蔵するのは長崎県の2館のみ、もっとも多いのが愛知県の5館、東京が都立の1館のみに見られるように、全国的にみて(全国で22館)、ほとんどといえるほど知られていない状態だ。