2007年から糸島に移り住み、思いを同じくする人たちと「としょかんのたね・二丈」を始め、志摩地区の「みんなの図書館つくろう会」、二丈深江地区の「糸島くらしと図書館」の人たちと共に、糸島のより良い図書館づくりを目指して活動してきた。「糸島の図書館は今、どうなっているのか」、糸島図書館事情を発信し、市民と共に育つ糸島市の図書館を考えていきたい。糸島市の図書館のあり方と深く関わる、隣接する福岡市や県内外の図書館についても共に考えていきます。
2021年7月29日木曜日
6月末 田植えのこと 多くの加勢の人が No.75
7月29日にこのブログを書いている。以下のブログは6月の末、1月前に書いていたものだ。思わぬことが事が立て続けに起
きて途中まで書いて未了のままだった。ーーーーーーーー
5月29日に梅の実をとっていた時、2.7mの脚立が倒れて落下しあばら骨を2本骨折してしまった。病院に行き骨折がわかった
のは6月3日だった。作業の日誌を見てみると、6月7日から今年初めて市から入手し、田んぼの周りにはりめぐせていた猪よ
けの鉄柵のとりはづしに取りかかっている。鉄柵を取り付ける位置をよく考えず畦の真ん中あたりにしていたため、畦塗り
がしにくいためいったん全部とりはづすことにした。3日間で作業を終えている。あとはすでに草刈り機で刈っていた田の
草を外に運び出す作業、10日にやったあと、14日には健仁さんと一心くんが手伝いに。その後も10日についで、21日には
5時半に目覚めて田んぼにでてみると、なんと健仁さんが5時にお寺の鐘をつく前から、夜明け前の未明の時から、頭にライ
トをつけて草を集めては外にだされていた。夜明け前の健仁さんのことは、前号のブログNo.74(「マリンに感謝・・・」)
でふれている。ーーーーーーー
22日の夕方、今年は鍬とスコップでの畦塗ができないため、健仁さんが知り合いの方から1人で押しながら畦塗をする機械
を借りて軽トラで持ってきて下さり、早速やり方を健仁さんに伝授、健仁さんはたちどころに覚えてこの日はそして翌日の
朝8時から畔塗り機を動かして昼前には畔ぬりを終えてしまった。私にはとてもできないことだった。ただ来年の畔塗はと
聞かれて、今回はほんとうに助かりましたが、これまでのように鍬とスコップでやりますと答えていた。時間はかかるけど
気持ちがいいのですと。ーーー
そして25日(金)には福岡市民図書館(1976,7年)以来の友人の樋本さんが筑紫野市から、そして26(土)、27(日)日
には健仁さんの座禅会に参加している何人もの方たちが田植えの加勢にきてくださったのだ。それから28、29、30日と田植
を続け、あと3日くらいで田植えがおわるかなと思っていた。ーーーーーーーーーーーーーーーーー
30日の21時ころだった。パソコンを触っていて(指1本で打っているので)、あれパソコンの画面がうまく動かない、パソ
コンがおかしくなってしまったのかと思っていた。そして0時を過ぎて眠ろうとしたとき、右手首の中指、薬指、小指が曲
がる状態になっていた。ひとまず寝て朝の状態をみてからと思い床についたのだが、朝になっても状態は変わらず、救急車
で運ばれることとなった。脳梗塞だった。1日に福岡市のドーム球場ののすぐ近くにある国立病院、九州医療センターに入院、
13日に退院。思いをかけない時をすごした。その日々のことは他日。ーーー
幸い、現在のところ症状は右手首だけで、病院で3人のリハビリの先生から教わった懇切なやり方を毎日おこなっている。
また26日からは糸島市内のクリニックに通ってリハビリを行っている。ーーーーーー
以下、先月末の記録です。ーーーーー
水路から水をひくーーーーー
水路の分岐点から
山を走り、側道をかけぬけ
ここから、7mの道路の下の配管から田んぼにーーーーー
最初、この管は小石や土砂でつまっていた。田の方から竹でつまった土砂をつきくずそうとしたが、2mくらいの所で堅く固まっていて、竹がとおらない。
水の入り口の方からは30㎝の水路の片面は斜面になっていて、長いまっすぐな竹は管のなかにいれることができない。近くの林の中から6mばかりの女竹
をとってくる。これなら折りながら管の中にさしこむことができる。何とかさしこんで、つまったところを何度もついて、ようやく開通。田畑の作業では、
思わぬ事態にいつもであう。そうした時、手元にあるもので何とかやってきた。そうしたことにいつのまにか慣れてきたようだ。ーーー
水をいれる
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以上で、ブログは途中で終わっていた。以下にその後の田んぼのことを、主に写真で報告を。
6月22日、23日 健仁さんの畔ぬり
6月24日、翌日田植えの応援に友人が駆けつけてくるので、田んぼの水もれがないか確かめるため、田に水をいれる。
6月25日、田植えのはじまり、筑紫野市から樋本さん。26日からは座禅会の方たちが、ご家族で。
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6月26日、田植えに 大勢の人が (健仁さんの座禅会に参加している方たち 子どもたちも)、27日も。
その日の田植えをおえて
歌手のマヤさんのあとを一列になって、彼女の「アイヤーハラハラー」という唄(いのり)をみんなで手をたたいてうたいながら、田んぼの周りを歩いた。
翌日から家人と田植え(いつもは1人でやっていたのだが)
そして、あと3日くらいで田植えが終わるかなと思っていた時だった。
病院に搬送されることになったのは。(7月1日~13日)
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