2007年から糸島に移り住み、思いを同じくする人たちと「としょかんのたね・二丈」を始め、志摩地区の「みんなの図書館つくろう会」、二丈深江地区の「糸島くらしと図書館」の人たちと共に、糸島のより良い図書館づくりを目指して活動してきた。「糸島の図書館は今、どうなっているのか」、糸島図書館事情を発信し、市民と共に育つ糸島市の図書館を考えていきたい。糸島市の図書館のあり方と深く関わる、隣接する福岡市や県内外の図書館についても共に考えていきます。
2025年7月5日土曜日
「沖縄・ヒロシマ・長崎から」―出前の本の話・7月7日 No.139
7月と8月、ノドカフェへの風信子(ヒアシンス)文庫からの ”出前の本”は「沖縄・ヒロシマ・長崎から」です。
実はこのテーマと同じ本の出前、そして出前の本の話を2年前の2023年の7月5日に行なっています。その際、なぜこの
テーマとしたかについて、沖縄、広島、長崎がなにか一つながりのものとして感じられる。それはなぜか。どういうこ
とかを自問しながら語った、と記しています。
6月25日、トランプ大統領は6月22日に行ったイラン国内での核施設空爆に対して、「あの一撃で戦争は終わった」、
「広島の例は使いたくないし、長崎の例も使いたくないが、本質的には同じだ」と記者団に話したと報じられている。
一月後の8月6日、9日には広島、長崎に原爆が投下されて80年になる今日この時に、このような発言をアメリカの大統
領が行なうということついても、参加される方と語りあいたい。
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